奥さんのブログが、Google AdSenseからポリシー違反だと警告されました。違反となる題材とは？

下の記事でも紹介しましたが、家内は夏ごろからブログを書いていました。家内は私と違い勤勉で記事数も順調に増えてきています。

ところが先日、家内宛てにGoogleから警告が届いてしまったのです。

今回はGoogle AdSenseポリシー違反警告と対応を紹介します。

Googleから届いた警告について

Google AdSenseを開くと次のようなメッセージが表示されていました。

詳細を確認すると、アドセンスのルールに違反した記事があるので3日以内に該当する記事を修正または削除するように指示されています。

お客様のAdSenseアカウントでは、AdSenseプログラムポリシー違反を解決するための修正が必要です。３営業日以内に上記のサイトに変更を加えてください。３営業日が経過すると、サイトのスポット チェックが再度行われます。変更後は下の「解決済みにする」をクリックして、短いフォームを記入してください。違反を修正していただけなかった場合は、上記のウェブサイトでの広告配信が停止されます。

対策がされない場合、広告配信は停止されてアカウント停止されるようです。

ポリシー違反になった記事とは

家内はポイントサイトをよく利用しており、アンケートや買い物でポイントを貯めていました。そのお得情報を紹介していた記事がアドセンスのポリシーの「報酬プログラムを提供するサイト」に違反していた様です。

「報酬提供」サイトとは、広告のクリックやウェブ サーフィン、メールの購読といった作業を行ったユーザーに対して支払いや報酬を約束するサイトのことです。このようなページへの Google 広告の掲載は、無効な表示回数やクリックの発生につながることがあるため、禁止されています。同様に、報酬を提供するサービスにアクセスを誘導したり、そうしたサービスを紹介したりすることを主な目的とするサイトでは、広告を掲載できません。

Google AdSense ヘルプより

違反となったポイントサイト

• ハピタス
• げん玉
• モッピー
• ライフマイル

こちらが家内が利用していたポイントサイトです。これらのサイトやそのサービス内容を紹介することが違反となっていました。

実施した修正

ポイントサイトの名前すべてとポイントサイトでのお得な情報なども徹底的に削除しました。ポイントサイトへの登録方法など、修正できない記事に関しては記事自体を削除しました。

修正後の報告手続き

ポリシー違反に該当した記事の修正が終わった後はいよいよGoogleに報告します。

１．Googleアドセンスの違反メッセージ内にある「解決済みにする」ボタンをクリックします。

２．上のメッセージボックスの「…確認しました」にチェックを入れ、変更内容を選択した後に「送信」ボタンをクリックします。

３．送信後は上記のように「解決済み」と表示されます。

あとがき

記事数も百件を超えていたためサイトの修正作業は二日かかりましたが、追加の警告はなく無事にクリアできたようで安堵しています。

今回は思わぬところで警告を受け驚きましたが他にもいくつか禁止事項があります。Googleアドセンスを利用する際には違反しない様に気を付けなければなりません。機会があれば改めてご紹介したいと思います。